最近は寒い日が続いています。

皆さんこんにちは。

MFのラストイベント～忘年会～新年会と思いつきでやってきましたが、とりあえず無事に終わりました。最初にイベントをやると言ってからというもの、度々時間ができてはイベントどうするかなー・・・と考えさせられる日々が続いていました。ご参加いただいた方々、ありがとうございました。


自分のハードディスクの1/4くらいを占めていたであろうロハンデータベースはほとんど消去されかけています。必死で覚えてきた武器や防具の数値、MOBのレベルその他色々な部分が記憶の奥深くに眠ってしまいました。これってすごく都合が良い事だと思います。他の事を覚えようとする時に邪魔にならずに済むので。物事を簡単に忘れられるのはある意味強さかもしれませんね。

そうして空いた部分には新しい事が詰め込まれていきます。今は0.1秒を縮め、相手と競う為の知識ですね。こうやって簡単にサイクルできる辺り、自分もまだまだイケてるんじゃないかと思いますが、どうせやるならリアルで何かやった方が金になるかもしれません。


さあ、このサイクルがもっと進化するとどうなるでしょうか？先ほど簡単に忘れられるのは強さだと言いましたが・・・そうとも言い切れない気もしてきました。例えばフラれたショックをすぐに忘れられるっていうのは〇だと思います。しかし、よく見る光景でこんなのがあります。

じいさんA「いい湯ですなぁ＾＾」

じいさんB「そうですな～＾＾」

じいさんA「明日は晴れますかな？」

じいさんB「晴れるといいですな～」



しばしの沈黙後・・・


じいさんA「いい湯ですなぁ＾＾」

じいさんB「そうですな～＾＾」


以降繰り返し



みたいのはどうなんでしょうか？これを良いと捕らえる良くないと捕らえるか。結構難しい問題だと思います。「うわーボケてるよ」とも思えるし、「こんなシンプルな会話で楽しめてお得」ともとれる。



例えばこの姿が自分の未来の姿で、今水晶玉か何かで見えたとしたら自分はこう思います。

「これが俺？」

今はほぼ100％自分の意思通りに行動できます。物欲もありますし、やりたい事もたくさんあります。ですが、寿命を真っ当すれば上のようになる可能性は少なからずあるわけで。

そこで考えるのは、どういう老い方をしたいか。せめて身近な人物に手間はかけさせたくないといったところでしょうか。

自分が自分じゃなくなる境界線はどこにあるのだろう？自分じゃなくなって誰かに負担をかけさせるくらいならいっそスパっと生涯を終えたいとも思いますが、これは人間だからでしょうか？

しかし動物的な感覚だと、自分が生きる為に最善を尽くすのが自然であるとも言えます。自殺する動物なんて人間くらいのものです。いや、広い意味でエネルギーを考えたら自殺さえも自然とも言えるかもしれないのか・・・ｗ例えば真っ直ぐ歩いていたとして、運命に支配されているみたいで嫌だから急にバックステップをし、また前に歩いたりしても、この意志そのものがエネルギーの流れに沿った自然な行動ととる様な考え方です。そうなるとどんな姿格好や頭になろうと自分は一本（というか1固体というか何と言えばいいかわからんがｗ）である。という事になります。



・・・


んー難しい。

その時がきたら人に手間をかけさせないでスパっと死ぬのが人間的と言えるのか・・・

それともどんなに人を頼ろうとも最後まで可能な限り生き抜くのが人間的と言えるのか・・・


どちらも人間的と言えるのか・・・そうなった場合自分がどちらを選ぶのか・・・よくわかりませんなｗ


どういう歳の重ね方をするかはこれから数年のテーマになりそうです。

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