みなさんこんにちは。
タイトルを見て、あれ?wって思った方はロハンが好きな方だと思います。
突然ですが、
バフ バスにはよく乗りますか?
今書いてて思いましたが、打とうとした文字を似たようなロハン語で打ってしまって、打ち直す事が増えました。今、バスって打ちたいのにバフと3回も打ってしまいました。他にも普段から度々そういう事を感じているので病気ですね・・・
自分は最近バスに乗る事が増えました。
今回の話はその仕組みを知っていないと気持ちが伝わらないと思うので先にそれを書きますね。
自分が乗っているのは「料金後払い方式」のバスです。
あ、ROHANあんまり関係なくなるかもしれないのであしからずww
①バスに乗る時に入り口にある機械から整理券なる番号のついた券をとります。
②バス内部の前方上部に電光掲示板のような料金表がついています。
③乗車口・下車口が違い、乗車は車体中央から、下車は車体前部から行う。
↓電工掲示板(料金表)はこんなの
1(始発=無券)280円 2 270円 3 250円 4 210円 5 210円 6 200円 ~
↑こんなの
金額は次の停留所で降りた時に支払わなければならない金額です。
こんな感じで、進むにつれて整理券の番号が進み、電工掲示板も更新されます。番号の若い順から金額が上がっていく仕組みです。
この制度は結構穴が多いです。
・整理券を取りわすれた場合、基本的には1(無券)の金額を支払う必要があります。ただし運転手への自己申告で許してくれる場合もあるのを、何度か目撃していますw悪用すれば運賃を減額できますが、罪でしょうね。
・整理券の機械の近くに場所をとり、いくつか先の停留所で新たな乗客が来た時に、こっそり整理券を取る。(整理券は乗客が乗る時しか機械から出てこない)この方法でも運賃を減額できますが、人間としてどうかと思います。
・箱のようなものにお金を入れる方式なので、乗客が複数降りる停留所の場合、次々と乗客が投げ入れていくので運転手が確認しにくい。(10円玉とかを大量に入れれば実質正確には見れない気がする。時々確認でドアを閉める運転手とかもいたけどw)
先にお断りしておきますが、以前記事に書いたように、$は何かと問題の多い幼少期を過ごしてきました。時には犯罪染みた事もしてきました。
しかし公共料金を故意に少なく払おうとかそんな事を考えるタイプの人間ではありませんでした。駄菓子屋でオイタは頻繁でしたが・・・
・・・おっとこれ以上は存続に関わりますなwww
ええと・・・どこまでいっただろう・・・
そう、このバスって運賃をごまかそうと思えばいくらでもごまかせそうなんですよね。
今日はそんな前提をご理解いただいたところで、昨日自分の身に起こった事をノンフィクションでお送りしたいと思います。
悲劇の始まり・・・そう、それはいつものような仕事帰り・・・。
もちろん頭の中は帰ってからのPTの事でいっぱい。予定していたより少し遅くなってしまったので、足早に停留所に向かう。
「これを逃せばタクシーで帰る事になってしまう・・・それだったらBIG5で今週のタリスマンを狙いたいので歩く」
そんな思いを駆け巡らせながら停留所に到着。程なくしてバスが来る。「良かった。間に合った。」
いつも座る場所が決まっているので、今日も入り口から近い席に座る。
少しして、降りる時に必要なお金を用意しようと思い、ポケットの小銭入れに手をやる。しかし、いつもは膨らんでいるはずのその場所にボリュームはない。
「あれ?」
ポケットに手を入れる。
どこでもドアー!!
やはりない。持っていた
6スロットのかばん 手さげの小さなかばんの中を調べてみる。
すると突然、後ろのドアが開き、おびただしい数のゾンビがry
ない。
ない。
ない。
あ、
「財布だ。」
なんとか財布はあったが、お札が入っていないという悲劇。今日は小銭しか持っていなかったのだ。
「しまった・・・」
バスに間に合った安堵感から一転、数分にして青冷める自分。
念のため、もう一度ポケットとカバンを見る。
やはりない。
その様子を見て、周りの乗客がどう思っているか等、気にする余裕もなく、カバンといらないレシートだらけの財布を何度も確認する。
なんとか50円3枚と10円5枚を見つける。
所持金は200円。
乗車した時の最低料金がちょうど200円。
しかし自分が降りるのは終点。220円かかる。
だが手持ちは200円。
今降りれば、普通に運賃を支払って降りる事ができる。
しかし家まではまだ半分以上ある。
瞬時に求められる判断。
ここで$は一つの決断を下す。
「よし次の停留所で降りよう。」
降りる意思を運転手に伝える為には、ボタンを押さなければならない。
幸いにもボタンはすぐ横にある。
・・・しかし指は動かなかった。
「もう一つ、もう一つ先の停留所だったら・・・」
と考えてしまう。
と、その時だった。ピンポーン♪
誰かがボタンを押したのだ。
これは救い。押せないでいる自分を助けてくれた。
「これで降りられる。」
停留所に止まり、ボタンを押した人が降りていく。
見守る自分。
その足は動かない。
再び発車。
「よし、次は降りる。」
と心に誓ったその時、電光掲示板が切り替わる。
次の停留所で降りる場合、210円になった。
それを見た瞬間、何かを考えるより先に胸のどこかが詰まる感じがした。これぞ
胸キュン「やってしまった・・・」
手持ちは何度見ても200円。
10円の枚数を何度も数える。
やはり5枚。
慌ててポケットやらなにやらひっかき回す自分。さっき調べた時にないってわかっているはずなのに。
その時の様子をVTRに撮っておけたなら、一生笑いに困らなかっただろう。
・・・ないものをいつまで捜しても仕方ない・・・対処法を考えるんだ!
まずはどこで降りるか。
足りないんだから10円も20円も大差ない。目的地(終点)まで乗ることにした。
次に支払いをどうするか。
タクシーなら待ってもらって家にお金を取りに行く事ができるが、バスの場合どんなに走っても、往復20分はかかるので無理だ。
では、周りの乗客に事情を説明してお金を借りるってのはどうだろうか・・・。しかし終点も近くなってきた今、一番近くの乗客でも結構距離がある。走行中に歩いて行くのは危険という最もらしい言い訳で保留。借りるなら止まった後だ。
待てよ・・・50円3枚と10円5枚・・・乗客と乗客の間で降りる事ができたら運転手は気が付かないんじゃ・・・もし見咎められたら事情を話せば大丈夫だよね。多分。
いや、それより次の停留所で整理券をとればそんなめんどくさい事をしなくても200円で堂々と降りられるか・・・罪滅ぼしに次に乗った時に240円払えばいいよね・・・。
飛び交う思惑と、近づく終点。
$がとった行動は・・・
続きは読んだ人が興味があれば書くかもw
この記事でバスって打とうとして5回くらいはバフになったちゃん。
↑この辺がロハン日記ですw
今日もタウン勝とうぜ!!
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